フォトギャラリー もくじニジェガローツキー・ドヴォール (トップページ)
モスクワ、シェレメーチェヴォ第2空港近く。日本からロシアに着いて最初に見る光景のひとつ。
1999年5月9日撮影

ニジニ・ノヴゴロドとモスクワの間に広がる大地を人々は「黄金の輪」と呼びます。その輪の北端に位置するヴォルガ河畔の古都ヤロスラヴリ。日々目まぐるしく変貌するモスクワにあって、古いニュース映像そのままの「赤の広場」からの写真です。

    1999年5月当時のレート: 1ルーブル (新)=4.09円

ヤロスラヴリ中心部「預言者イリヤ寺院」

モスクワの東方にはウラジーミルを始め「黄金の輪」と呼ばれる歴史都市群があり、ヤロスラヴリ市はその一つで、最も北に位置する。1010年、リューリック朝のヤロスラフ賢公によってヴォルガ上流に臨む地に建設された城砦を起源とする都市。写真は市の中心部にある17世紀建設の「預言者イリヤ寺院(Церковь Ильи Пророка)」。
1997年3月29日撮影
ヤロスラヴリ、ソビエト広場の夜景

ヤロスラヴリの市街はヴォルガ河右岸のコトロスリ川合流点を中心に開け、その北岸の城砦の東にある「ソビエト広場(пл. Советская)」から放射状に街路が伸びている。広場の付近には数多くの寺院や史跡が集中しており、観光名所となっている。写真の背後には「預言者イリヤ寺院」がライトアップされている。
1997年3月30日撮影
アレクサンドル・ネフスキー小礼拝堂

ソビエト広場に近い、アンドロポフ通り(ул. Андропова)にある。「アレクサンドル・ネフスキー小礼拝堂(Часовая Александра Невского)」。1892年建設。
1997年3月30日撮影
モスクワ「国立歴史博物館」

モスクワの中心「赤の広場」の北側に建つ「国立歴史博物館(Государственный исторический музей)」。
地下鉄「オホートヌイ・リャト(Охотный рят)駅」を降りて、地上の「マネージ広場(пл.Манежная)」に出て、この赤レンガ造りの博物館のよこを抜ければ、「赤の広場」が広がる。
1999年5月4日撮影
モスクワ・赤の広場(南側を望む)

モスクワ中心部の「赤の広場(Красная пл.)」に立ち、南側を望む。右に写る建物はモスクワ・クレムリン。広場の南に「聖ワシーリー寺院」が見える。
1997年3月31日撮影
モスクワ・赤の広場(北側を望む)

「赤の広場」から北側を望む。モスクワ・クレムリンが左に写り、その全面に「レーニン廟」がある。広場の北にある特徴的な建物は国立歴史博物館。
1997年3月31日撮影
モスクワ最大の百貨店「グム」

赤の広場の東に建つ百貨店「グム(ГУМ)」。
最大の百貨店であるとともに、1890〜1893年に建てられた歴史建造物でもある。
因みに、「グム」という名の百貨店は、モスクワだけではなく各地にあり、「国営百貨店(Государственный универсальный магазин)」の略。
2000年8月19日撮影
    

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