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| 名称 | チュヴァシ共和国 Чувашская Республика [チュヴァーシスカヤ リスプーブリカ] | |||||||||
| 別称 | チュヴァシア共和国 Республика Чувашия [リスプーブリカ チュヴァーシヤ] | |||||||||
| 創設 | 1920年6月24日 （創設当初はチュヴァシ自治州Чувашская АО、1925年4月21日より1990年まではチュヴァシ自治共和国Чувашская АССР と称す） |
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| 中心都市 | チェボクサルィ市 | |||||||||
| 総人口 | 2002年10月9日（国勢調査） 1,313,754人 | 2008年1月1日 1,282,567人 | ||||||||
| 都市人口 | 2002年10月9日（国勢調査） 796,196人 | 2008年1月1日 786,191人 | ||||||||
| 総面積 | 18,343平方キロ | |||||||||
| 地理状況 | チュヴァシ共和国はヨーロッパロシア部東部、東ヨーロッパ平原、ヴォルガ河中流域に位置し、領土の大半がヴォルガ右岸（南岸）にあり、首都チェボクサルィ中心部の対岸付近に左岸（北岸）を一部有する。 広葉樹林地帯に属し、土壌はデルノ＝ポドゾル化土、褐色森林土および黒土が大勢を占める。森林は共和国の3分の1。 右岸地域（ヴォルガ河南岸）はチュヴァシ台地を含む沿ヴォルガ台地（最高点266ｍ）が占め、ヴォルガ沿岸は河に向かって急な断崖をなし、台地は谷間や窪地によって分割された地形をなす。 一方、左岸地域（ヴォルガ河北岸）は、沼や泥炭沼のある低地帯である。 主要河川はヴォルガ河とその支流スラ川、ツィヴィリ川、アニシ川。ヴォルガ河にはチェボクサルィ人造湖が造られている。南部ではヴォルガ河スラ川の支流ベズドナ川、キリャ川、メニャ川、およびスヴィヤガ川の支流ブラ川、クブニャ川などがあり、氾濫原とカルスト湖が見られる。 |
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| 気候 | 大陸性乾燥気候。 １月の平均気温は−13度。 ７月の平均気温は北部で＋21度。 年間降水量は400ｍｍ。 |
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| 資源 | 粘土、砂、石灰石、苦灰石、泥炭、油母頁岩、リン灰土。 | |||||||||
| 主要産業 | 特別自動車、電気工学製品、器機製造、ケーブル製品、紡績機械、産業用トラクターおよび農機具や自動車のパーツ類など機械製作、金属加工業。 化学工業では、薬剤、合成顔料、ニスの生産など。軽工業では、綿紡績、ニット製品など。他に林業、木材加工、食料品工業、建設材料生産などがある。 農業分野では小麦、キビ、ライ麦、燕麦、大麦の種蒔穀物の栽培、アサ、テンサイの工芸作物の栽培、馬鈴薯を中心に野菜の栽培。牛（牛乳、食肉）、羊の飼育、養鶏。 |
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| 交通 | モスクワより放射状に展開する鉄道路線のうち、ニジニ・ノヴゴロド州アルザマスを経てシュメルリャ、カナーシを通りタタルスタン共和国首都カザンへ向かう鉄道が東西に横断。カナーシより北へ分岐し首都チェボクサルィ、また南東へアラトゥイリを経てモルドヴィア共和国へ至る路線あり。 ヴォルガ河に船舶の航行があり、チェボクサルィは主要河港。 |
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| 行政区画 | 2002年10月現在 5共和国直轄市、21地区 |
2008年1月現在 5共和国直轄市、21地区 |
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| 市町村数 | 2002年10月現在 17都市（9市8町）、350行政村 |
2008年1月現在 16都市（9市7町）、351行政村 |
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地理概況
沿ヴォルガ連邦管区