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| 名称 | マリ・エル共和国 Республика Марий Эл [リスプーブリカ マリーエール] | |||||||||
| 創設 | 1920年11月4日 （創設当初はマリ自治州Марийская АО、1936年12月5日より1990年まではマリ自治共和国Марийская АССР と称す） |
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| 中心都市 | ヨシカル＝オラ市 | |||||||||
| 総人口 | 2002年10月9日（国勢調査） 727,979人 | 2008年1月1日 703,220人 | ||||||||
| 都市人口 | 2002年10月9日（国勢調査） 459,687人 | 2008年1月1日 445,208人 | ||||||||
| 総面積 | 23,375平方キロ | |||||||||
| 地理状況 | マリ・エル共和国はヨーロッパ・ロシア東部、東ヨーロッパ平原東部、ヴォルガ中流域に位置し、領土の大部分はヴォルガ左岸（北岸）が占め、僅かに西部のコジモデミヤンスク市および同市を中心とする山地マリ地区の南半のみがヴォルガ右岸（南岸）に位置する。タイガ地帯に属し、土壌はデルノ＝ポドゾル化土、沼地、褐色森林土が大勢を占める。 共和国の東部は最高点275ｍのヴャトカ丘陵があり、丘陵は河川や谷間によっていくつかに分断され、カルスト地形が見られる。西部のうちヴォルガ左岸は沼沢化したマリ低地となり、ヴォルガ右岸はヴォルガ河にそった台地である。 主要河川はヴォルガ河およびその支流ヴェトルガ川、大コクシャガ川、小コクシャガ川、イレチ川、ルートカ川。北東部はヴォルガ水系の中でもヴャトカ川の支流、ネムダ川、ラシ川、ブイ川、ウルジュマ川が流れる。ヴォルガ河にはチェボクサルィ人造湖が造られている。 |
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| 気候 | 大陸性気候。 １月の平均気温は−13度。 ７月の平均気温は北部で＋19度。 年間降水量は約450〜500ｍｍ。 |
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| 資源 | 石灰石、石膏、苦灰石、砂石英、泥炭。 | |||||||||
| 主要産業 | 金属切削工具、機器、オートメーション設備、木材調達用および木材浮送用、商業企業用および公共供給用の生産技術プラント、畜産および飼料生産用の機械や設備の製造など機械製造、金属加工。 林業、木材加工業および化学パルプ製紙業、軽工業、食料品工業。 農業分野では食肉、乳用の酪農、豚、羊の飼育、養鶏。大麦、燕麦、ライ麦、小麦の穀物類、繊維用亜麻、ホップ、野菜類、馬鈴薯の栽培。 |
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| 交通 | タタルスタン共和国ゼレノドーリスク（ゼリョーヌィ・ドール駅）より共和国中央部を南北に、ススロンゲル、ヨシカル＝オラを経て、キーロフ州ヤランスクへ通じる鉄道があり、ヨシカル＝オラまではカザン、モスクワより旅客列車あり。鉄道では他にゼレノドーリスク（ゼリョーヌィ・ドール駅）より、ヴォルシスクへの短い枝線があるのみ。 ヴォルガ河および支流のヴェトルガ川に船舶の航行があり。 |
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| 行政区画 | 2002年10月現在 3共和国直轄市、14地区 |
2008年1月現在 3共和国直轄市、14地区 |
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| 市町村数 | 2002年10月現在 20都市（4市16町）、180行政村 |
2008年1月現在 19都市（4市15町）、180行政村 |
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地理概況
沿ヴォルガ連邦管区